日本での活動再開を発表! KARA・知英(ジヨン)が語る、再始動への思い
K-POP人気の先駆けとなった、韓国の伝説のガールズグループ「KARA」。メンバーの一人、ジヨンさんは2008年にKARAに加入し、日韓両国で活躍しているトップアーティストだ。 【写真】 透明感あふれる…日本での再始動を発表したKARAの知英(ジヨン)さん 2014年に所属事務所との専属契約満了によりKARAを脱退するが、同年、日本の芸能事務所に所属し、俳優としての活動をスタート。日本では「知英(ジヨン)」という名義で、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』『連続ドラマW そして、生きる』などの話題作に出演。流暢な日本語での演技は高く評価されている。2016年には「JY」でソロアーティストデビューも果たし、日本でも幅広く活躍していた。 2019年に韓国での活動を再開させるために帰国していた知英さんだったが、本日(11月1日)、以前所属していた日本の芸能事務所と業務提携を結び、この冬より日本で再び活動を始めることが同事務所のHPにて発表された。 韓国への帰国後、事務所との関係や帰国にまつわる一部週刊誌報道が話題となったが、その報道の真相や、日本で再び活動することになった経緯など、ご本人の言葉で詳しく話を聞くことができた。
「もっと日本で活動したい」気持ちが大きくなった
「日本での思い出は、どれも楽しいものばかり。いつかまた日本で仕事をしたいという気持ちはずっと心の中にありました」と語る知英さん。活動再開にあたっての、今の率直な思いとは? 「日本の皆さん、こんにちは。知英です。本当にお久しぶりです。コロナ禍の影響でお会いできない時間が長くありましたが、皆さんの応援を忘れたことはありません。 やっとコロナ禍が落ち着き、KARAの再結成の活動中に日本の皆さんと再会するなかで、私の中にあった『もっと日本で活動したい』『せっかく身につけた日本語を活かしたい』という気持ちがどんどん大きくなっていきました。 そんななか、以前お世話になっていた日本の事務所と再びのご縁ができ、2024年11月から日本での活動を本格的に再開することになったのです。 2023年から2024年にかけて、ファンミーティングやテレビ出演、CM撮影などで韓国と日本を行き来してきました。ですが、今はコロナ前とは状況が違いますし、私の日本での活動のブランクも長く、以前のようにいろいろなお仕事をさせていただくのはそう簡単にはいかないだろうということは自分でもよくわかっています。 それでも私は欲張りな性格なので、チャンスをいただいたからには精一杯やってみたい。今は『韓国でも日本でも、呼んでいただけたら何でも全力で頑張ります!』という気持ちでいます」