阪神・西勇輝、好フィールディングでピンチの目を摘む 五回まで1失点
(セ・リーグ、阪神-巨人、6回戦、18日、甲子園)阪神・西勇輝投手(33)が五回、好守備でピンチの目を摘んだ。 1死から8番・吉川に四球を与え、続く先発の菅野はバントの構え。犠打を試みて投前に転がった打球を拾った西勇は迷わず二塁に転送。アウトをひとつ奪うと、打者走者もアウトにして併殺を完成させた。打線が四回まで無得点の中、二回に先制を許した西勇だったが、その後は崩れず五回まで1失点。好プレーに甲子園のファンも大きな拍手を送った。