【バレー】東レ 大﨑琴末、西川吉野、吉野優理ら5選手が退団 V1女子
バレーボールV1女子の東レアローズは19日、5月1日に開幕する黒鷲旗大会を最後に同チームの大﨑琴末、西川吉野、吉野優理、真鍋くるみ、ウィモンラットタナパンの5選手が退団することを発表した。また、スタッフの草柳和希アナリスト、根本真希通訳の退団も併せて報告された。 退団する選手のコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。 ●ウィモンラットタナパン選手 東レアローズに入団できて、嬉しくて光栄でした。色々な経験やチャンスを頂き、心から感謝しています。コートに入る時は、いつもドキドキしますが、チームの皆がそばにいるので温かい気持ちになります。 2023-24 シーズン、本当にお世話になりました。自分にとって、東レアローズは温かい家族です。またチャンスがあれば、東レアローズと一緒にプレイできる事を楽しみにしています。 ●吉野優理選手 いつも沢山のご声援ありがとうございます。 1年間という短い期間ではありましたが選手、スタッフ、東レアローズファンの皆さんが温かく迎え入れてくれたおかげで私らしくバレーボールに取り組むことが出来ました。関わって下さった皆さんに心から感謝しています。 これからも東レアローズへ変わらずたくさんのご声援をよろしくお願い致します。 ●真鍋くるみ選手 この度、東レアローズを退団します。 在籍中はチームメイト、スタッフ、ファンの方に支えられてトップリーグでバレーをする経験をさせて頂きました。 9人制からの転向で苦しいことも沢山ありましたがそれ以上にチームの皆と戦い抜けた2シーズンは私にとっての財産となりました。 アローズを退団しますが持ち前の明るさで色々な事に挑戦し続けたいと思います。 本当に沢山のご声援をありがとうございました。 引き続き東レアローズへの応援をよろしくお願いします! ●大﨑琴未選手 今シーズンをもちまして東レアローズを退団します。 2019-20シーズンから5年間を東レアローズで過ごし、選手としても人としても沢山の経験と成長をさせていただきました。 過去に退団・引退された選手スタッフのみなさん含め、沢山の人達とこの伝統あるチームで日々切磋琢磨したことは、私にとってこれからの糧となり力となります。 何度も決勝の舞台で敗れたり、自身の未熟さ故に思うように行かず、今思えば苦しいことの方が多かったですが、挫けず進み続けられたのは仲間の支えとファンのみなさんの応援があったからです。本当に感謝してもしきれません。ありがとうございました。 東レアローズで学んだことを活かし、更に成長し続けられるように顔晴ります。 突然の報告となってしまいましたが、今後とも東レアローズと大﨑琴未へ変わらぬご支援とご声援よろしくお願い致します。 ●西川吉野選手 日頃より東レアローズへのご支援、ご声援をありがとうございます。 この度東レアローズを退団することになりました。東レアローズに入団してから3年間、沢山の貴重な経験をさせていただきました。特にこの1年間は納得のいく結果を出すことができなかったですが、どんな状況でも応援し続けてくださったファンの皆様、いつもチームを支えてくださる関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。またここまで育ててくださった恩師の先生方、家族、今まで切磋琢磨してきた仲間のおかげでここまで成長できたと思います、本当にありがとうございました。 これからは東レアローズで学んだことを活かし、謙虚な気持ちを忘れず歩んでいきたいと思います。そして今後とも東レアローズの応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
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