人気のフィアットミニバンに登場した“お買い得”仕様

　ステランティスジャパンは2024年6月3日、新型ミニバン「Doblo（ドブロ）」をベースとした限定車「Advanced Edition（アドバンストエディション）」を追加、発売しました。 【画像】欧州ミニバンの人気モデル フィアット「ドブロ」の“お買い得仕様”を見る（22枚）

フィアットのミニバン「ドブロ」「ドブロマキシ」に限定車「アドバンストエディション」が登場

　ドブロは2023年5月に日本に上陸した新型ミニバンで、ステランティスジャパンとしてはプジョー「リフター」、およびシトロエン「ベルランゴ」に続く3モデル目のミニバンとなります。 　2列5人乗りのドブロのほか、3列7人乗りの「ドブロ・マキシ」を用意。全長4405mm（ドブロ・マキシは4770mm）×全幅1850mm×全高1800mm（ドブロ・マキシは1870mm）、ホイールベースは2785mm（ドブロ・マキシは2975mm）です。 　パワートレインには130馬力・300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンBlueHDiを搭載、トランスミッションは8速ATを組み合わせます。 　この結果、WLTCモード燃費は18.1km／Lを達成、実用面での経済性を発揮します。 　今回登場したアドバンストエディションは、合計約30万円相当のLEDヘッドライト、フルディスプレイミラーおよび純正ドライブレコーダーを標準装備しつつ、価格をベースモデルと同等に据え置いているのが特徴です、 　ボディカラーは、ベースモデルで人気のマエストログレーおよびジェラートホワイトの2色を用意。 　消費税込みの車両価格は、ドブロ・アドバンストエディションが399万円、ドブロ・マキシ・アドバンストエディションが429万円です。