【移籍情報】初のJ1へ挑む町田、G大阪のGK谷晃生が期限付き移籍で加入!「今回の選択は賛否両論あると思いますが…」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】FC町田ゼルビアは12日、ガンバ大阪のGK谷晃生を期限付き移籍で加入することを発表した。 ●【動画】“歴代最強”日本代表、なぜこんなに強い?注目選手は誰?
現在23歳の谷は、ユースに在籍していた17シーズンにガンバ大阪U-23でJリーグで初出場を飾り、高校2年生の18シーズンには飛び級でトップチームに昇格。20シーズンより湘南ベルマーレに期限付き移籍し、シーズン途中に正守護神に定着。計3シーズンを過ごした湘南でリーグを代表するGKにまで成長し、その間に日本代表デビューも飾った。昨季は4シーズンぶりに古巣のG大阪へ戻ったが、昨夏にベルギーリーグ2部のFCVデンデルEHへ期限付き移籍していた。 再び期限付き移籍を決断した谷は、G大阪のクラブ公式サイトで以下のように想いを語っている。 「ガンバ大阪ファン、サポーターの皆さんへ。いつも熱い応援、サポートありがとうございます。今季また一つ自分自身がサッカー選手として成長したいという思いで、新たな決断をさせてもらいました。またガンバ大阪を離れることにはなりますが、ガンバ大阪は自分が育ったクラブであり、特別なクラブです。今回の選択は賛否両論あると思いますが、どんな形であれ、このクラブに恩返ししたいという思いは常に心の中にあります。まだまだサッカー選手としても人としても未熟ですが、これからも自分の決断を信じて頑張りたいと思います」 そして初めてJ1に昇格した町田へ加入する谷は、町田のクラブ公式サイトで以下のように意気込みをコメントしている。 「FC町田ゼルビアのファン、サポーターの皆さんへ谷晃生です。皆さんと、FC町田ゼルビアの歴史上初のJ1の舞台でどんなシーズンを送れるのかとても楽しみな気持ちでいっぱいです。このチーム、クラブ、そして勝利の為に責任を持ってプレーしたいと思います。スタジアムで皆さんと会えるのを楽しみにしています!応援よろしくお願いします!」