先勝ならずのPSG、ルイス・エンリケ監督「2ndレグでは観衆を味方に」
パリ・サンジェルマン(PSG)がドルトムントとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグを落とした。 【ハイライト動画】ドルトムントvsパリ・サンジェルマン 1日に敵地で先勝を狙ったPSGだが、36分のニクラス・フュルクルクに崩されると、攻撃陣も沈黙。2019-20シーズン以来の決勝行きがかかる最初の90分で遅れをとった。 7日にホームで行われるリターンレグで逆転突破を目指すルイス・エンリケ監督はフランス『Canal+』で1stレグを振り返った。 「これがフットボールだ。素晴らしいことがあれば、こういうときもある。両チームが作り出したチャンスを分析する必要があるが、難しい試合だった」 また、「簡単ではないのは誰もがわかりきったこと。CLの準決勝なのだから」と続け、勝利必須の2ndレグに視線を向けた。 「今日は両チームともに多くのチャンスを作った。だが、彼らは決め、我々は決められなかったというところだ。結果はこの試合がいかに接戦だったかを示すもの」 「両チームにとって、新たな状況でもある。過去2戦、彼らはホームゲームを第2戦としたが、我々はその逆。2ndレグでは観衆を味方につけられる」 「もちろん、次は今日よりももっと効果的にならないといけないがね」
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