1/64スケールとは思えない作り込み! 15年ぶりにSUPER GTに復活した「Z」を京商が完全再現。ファミリーマート版は本日発売です
1/64スケールとは思えぬ精密さに注目
ボディをよく見れば、1/64スケールとは思えぬディテールの細かさに驚くはずだ。フロントの空力パーツなら、カナードやディフューザー、ドア下部にある特殊形状のラテラルドダクトなど実車をスケールダウンしたような姿になっている。 ほかにもメーカースポンサーのステッカー類は、水転写でにじむことなくしっかり文字を読むことができる。また、タイヤには「MICHELIN」、ホイールには「NISMO」と「RAYS」の各種ロゴにくわえ、ディスクブレーキなどもしっかり再現されている。リアまわりに目を向ければ、ウイングでは柄が統一されたカーボン地にリアリティさが感じ取れる。 さらに窓越しに内装を覗き込むとロールケージの形状やダッシュボードまわりの凹凸までしっかりと作り込まれた仕上がりは、1/64スケールの再現度の常識を超えている。 付属の小冊子(実車&ミニカー解説書)では、2022年シーズンを戦った松田次生選手にインタービューを行っている。主な内容は、松田選手の愛車や趣味の話、Zとモータースポーツの歴史や、NISMOショールームの紹介など初心者からマニアまで満足できる内容で読み応え十分だ。 価格は4950円(消費税込)、全国のKYOSHO MINI CAR & BOOKを取り扱うファミリーマートにて発売される。さらにKYOSHO ONLINE版では、ミニカーの仕様こそファミリーマート販売用と同仕様だが、台座がレッドになっているバージョンが数量限定で3月28日に発売される。 ファミリーマートに買いに行ったのに扱っていなかった! とならないよう、京商ではWEBページにて取り扱い店舗を公開中とのこと。気になる方はアクセスしチェックしてほしい。
AMW編集部