メーガン妃とヘンリー王子、アイスホッケー観戦は王室へのリベンジ? 妃は王子を「捨てて」自立した女性像を演出
雑誌『バニティフェア』のイベント「パワー・オブ・ウーマン」のレッドカーペットで「エキサイティングなことを色々計画している」と発言、作品制作やプロジェクトが進行中だと仄めかしていたメーガン妃。スポットライトの当たる場所への返り咲きを目論んでいると囁かれている中、王子と2人でアイスホッケーの試合を訪れた。 【写真】「メーガン妃と衣装がかぶっちゃいました」セレブ12名とメーガン妃のシンクロコーデ集
この日の試合はバンクーバー・カナックスとサンノゼ・シャークスの対戦。王子はリンク上にサプライズで登場、ホッケーの始球式に当たるセレモニアルパックドロップを行った。その後はボックスシートに戻ってメーガン妃と妃の親友であるマーカス・アンダーソンと声援を送っていた。アンダーソンは妃も御用達の会員制クラブ、ソーホー・クラブのチーフ・メンバーシップ・オフィサーを務めている。
今回王子と妃がバンクーバーを訪れたのは王子が立ち上げたチャリティスポーツイベント、インビクタスのプロモーション。次回のインビクタスは2025年に同地とウィスラーで開催される。仕事の前にフリータイムを楽しんだと見られている。
この日は王子も妃も極めてご機嫌。王子はカナックスがゴールを決めると大喜び。席を立って歓声をあげ、ダンスまで踊っていた。このハイテンションには理由があるのではないかとイギリスマスコミは分析している。王子と妃は今年のクリスマスをイギリスのノーフォークにあるチャールズ国王の私邸、サンドリンガムハウスで過ごしたいと思っているそう。でも国王は招待状をまだ送っていないと王子の友人がマスコミに語っていた。この報道を不快に思った国王のスタッフは翌日招待客リストをマスコミにリーク。王子と妃を招く予定はないことを改めて示し、報道の封じ込めにかかっていた。新聞「デイリーメール」などは、招待されないことが広く報じられたのに屈辱を感じた王子と妃が気にしていないことを示すために、プロモーションの前に試合観戦の予定を入れたのではないかと見ている。