松前町で87歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡
きのう午後4時半ごろ、松前町東古泉の国道56号で横断歩道を歩いて渡っていた松前町北黒田の巻木エツ子さん(87)が軽乗用車にはねられました。 警察によりますと、巻木さんは頭などを強く打ち、心肺停止の状態で松山市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 警察は軽乗用車を運転していた伊予市下吾川の会社員橋本哲也容疑者(41)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、その後容疑を過失運転致死に切り替えて調べを進めています。 警察によりますと事故当時、車側の信号機は赤だった可能性が高いということです。 橋本容疑者は調べに対し、「国道を横断していた歩行者にぶつかったことは間違いない」と容疑を認めています。 現場は、片側2車線の見通しの良い直線道路で警察は事故の詳しい原因を調べています。