平野紫耀、『3people 1minute』MCでの挑戦へ集まる期待 周囲へ気を配るあたたかい姿勢
平野紫耀が、7月23日に放送される『3people 1minute』(日本テレビ系)でMCを担当する。 【写真】SKY-HIら『3people 1minute』審査員、平野紫耀&渡辺直美の2ショットも 『3people 1minute』は“3人以内1分以内”というルールのもと、参加者が歌やダンス、マジックなどのさまざまなジャンルのパフォーマンスを披露し、No.1を決定するという特別番組。平野は今回、渡辺直美とともにMCを務める。 以前、それぞれのInstagram Liveでお互いの印象を話していたことやストーリーズで「ぜひいつか話しましょう!」「準備出来たら教えて下さいね」などと会話していたこともあるふたり。念願の共演、そして初のMCタッグがどのようなものになるのか楽しみだ。 Number_iの結成以降、平野がバラエティ番組に出演するのも、テレビ番組でMCを務めるのも、今回が初めてとなる。過去にバラエティ番組に出演した際には、彼の天然発言がたびたび話題になっていた。 ある時は、歩く方向に電柱があることに気づきながらもそのまま進み、ぶつかって血だらけになったというエピソードで共演者を驚かせたり、ある時は“エイプリルフール”を“エリンギプール”と発言したことで、それ以降毎年4月1日になるとSNSで“エリンギプール”がトレンド入りしたり……。バラエティ番組に出演するたびに、彼のエピソード集が更新されていったといっても過言ではない。 とはいえ、バラエティ番組の特性上、そういった面白い発言がクローズアップされがちなのもまた事実。平野もかつて『NYLON JAPAN GLOBAL ISSUE 04』のインタビューで、「人見知りなので、バラエティ番組などに出演すると、初対面の人に何を話していいかわからなくなる」と話していた。場を盛り上げようと一生懸命だからこそ、より天然ぶりが発揮され、注目を集めてしまうのかもしれない。 実際、平野はまわりに気を配るのが上手な人だ。親しい人と一緒にいる時には、自身がツッコミ役にまわることもよくある。グループでテレビやラジオ番組にゲスト出演した際、司会者からの質問に率先して答えながら、「俺はこうなんだけど、どう?」というふうにほかのメンバーに話を振る場面を何度も見てきた。 昨年末に放送された『TOBEの夏休み。~ハワイ独占密着!新たな決意~』(ABEMA)では、まだTOBE所属アーティスト同士の距離が縮まっておらずぎこちない空気が流れるなか、IMP.のメンバーたちに積極的に話しかけていたのも平野だった。TOBEのオフィシャルYouTubeにアップされている対談動画「サシで仲良くなってもらっていいですか?」では、「サシだと緊張しちゃう」と言いながらも、対談相手の大東立樹が話しやすいようにトークをリードし、先輩としての頼もしい一面も見せてくれた。