強すぎるソフトバンク、10得点圧勝で今季7度目の同一カード3連勝 日本ハムに2カード連続スイープ 驚異の勝率.706 貯金28
◆日本ハム3-10ソフトバンク(30日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクが、投打で日本ハムを圧倒し今季7度目の同一カード3連勝を飾った。 ■爆肩VS爆速! 周東佑京vs万波中正の名勝負【動画】 打線は互いに無得点のまま迎えた4回、先頭の栗原陵矢が加藤貴之から右中間席へに7号ソロを放ち先制に成功した。 さらに1点リードの6回には、1死一塁から6番正木智也が左中間へ適時二塁打を放ち1点を追加した。 先発のリバン・モイネロは、三者凡退に抑えた4回以外は毎回走者を背負うなど決して本調子ではなかったが、粘りの投球で6回を5安打無失点に抑えた。 打線は2点リードの8回にも無死一塁から近藤健介が左翼線へ適時二塁打を放ち3点目、その後無死満塁からルーキーの廣瀬隆太が左前へ2点適時打を放ち5点目を奪った。さらにその後も2点を追加しこの回一挙5得点でリードを7点差とし、試合を決定付けると、9回にも甲斐拓也の適時二塁打、野村勇、中村晃の適時打で3点を奪い10点目とした。 10点リードの最終回には守護神のロベルト・オスナが3点こそ失ったが、チームは3連勝。今季7度目となる同一カード3連勝を飾り貯金を「28」に伸ばした。
西日本新聞社