外注費水増し1億2700万円脱税 起訴内容認める
半導体製造設備関連の会社代表が約1億2700万円を脱税した事件の初公判が熊本地裁でありました。 起訴状によりますと、熊本市南区の半導体製造設備工事業「Rzエンジニアリング」と代表の坂口雅臣被告(50)は、2022年までの3年間、水増しした外注費を支払って計上して、所得3億6000万円あまりを隠し、法人税や消費税など約1億2700万円を脱税した罪に問われています。 坂口被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
半導体製造設備関連の会社代表が約1億2700万円を脱税した事件の初公判が熊本地裁でありました。 起訴状によりますと、熊本市南区の半導体製造設備工事業「Rzエンジニアリング」と代表の坂口雅臣被告(50)は、2022年までの3年間、水増しした外注費を支払って計上して、所得3億6000万円あまりを隠し、法人税や消費税など約1億2700万円を脱税した罪に問われています。 坂口被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。