ずっと真夜中でいいのに。 フジロック最終日に出演、3度目でメインステージ初登場
作詞・作曲・ボーカルのACAねによる音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」が、野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL’24」(7月26日から新潟・苗場スキー場)の最終日(28日)のGREEN STAGEに出演することが31日、スポーツ報知の取材で分かった。 「ずとまよ」のメインステージ登場は初めて。2019年のRED MARQUEEステージ、22年のWHITE STAGEに続き、フジロック出演は3度目になる。 今年は同26日からの3日間開催。Awitchや電気グルーヴ、スガシカオ、10―FEET、キタニタツヤら100組を超えるアーティストがラインアップされている。 「ずとまよ」は、緊張感のある不穏で熱量のある世界観と、アナログ機材(家電?)を多用した異彩な演出で話題に。 今年は2月末から台湾、中国(上海)、香港、韓国(ソウル)の4か国・地域で初のアジア公演「ZUTOMAYO INTENSE」を開催中(チケットはいずれもソールドアウト)。5月4、5日に行った自身最大規模の単独公演「本格中華喫茶・愛のペガサス ~羅武の香辛龍~」(Kアリーナ横浜)も大盛況だった。 すでに、10月5日の群馬公演(ベイシア文化ホール)から全国ホールツアー「やきやきヤンキーツアー2~スナネコ建設の磨き仕上げ~」(23か所35公演)、来春の全国アリーナツアー(6か所12公演)が控え、計20万人動員のツアーを予定。ドキドキとワクワクを提供し続けてくれるだけに、この先も目が離せそうにない。
報知新聞社