【無期限】朝霧高原「富士花鳥園」が1月13日の営業最後に休園へ…「雪害・コロナ禍の苦労続き」で(静岡・富士宮市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
静岡・富士宮市にある花と鳥のテーマパーク「富士花鳥園」が、1月13日の営業を最後に、無期限で休園すると発表しました。 「富士花鳥園」は1993年に富士宮市の朝霧高原に「富士国際花園」として開園。2008年からは現在の名称に改められ、30年以上にわたり営業を続けてきました。 1200株のベゴニアや約300品種のフクシアなど色とりどりの花や、約30種類のフクロウ・ミミズクをはじめペンギンなどを見ることができるテーマパークとして人気を博しました。 園のホームページによりますと、無期限休園に至った理由として、2014年の雪による被害や2020年からのコロナ禍による苦労が続いたためと説明しています。最後の開園日は1月13日で、年間パスポートの利用も終了するということです。また、今後について「富士花鳥園は一旦ここで中締めとなり新しい形を模索することになった」と説明しています。