『アンメット』若葉竜也、“とんでもない”撮影秘話 「え、これガチで本人が?」「えぐすぎ」「天才」ネット仰天
24日に最終話を迎えるフジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(関西テレビ制作)について、演出を手掛けるYuki Saitoさんが同日、俳優の若葉竜也(35)についての、撮影中の秘話を明かした。 ◆やっぱり杉咲花には和服が似合う【写真】 脳外科医であるミヤビ(杉咲花)が事故をきっかけに記憶障害を患い、後遺症を抱えつつ、医者として患者に向き合っていく話。同じく脳外科医の三瓶(若葉)は、ミヤビの脳の手術をできるようスキルを磨き、心理的にも支えてきた。 第10話では細い血管を、極細の糸で縫合するために、顕微鏡をのぞきながらひたすら練習する三瓶の姿が描かれた。 Saitoさんは、「声を大にして言いたいです!」と書き出し「10話で三瓶先生が練習してた糸は11-0。日本で販売してない極細の糸で、0.5ミリの血管を縫合するのは、脳外科医でも難しく、流石に無理だと言われてました」と説明。そして「が、本番でトライしてたら結んでしまった。この機を逃すものかと慌てて手元を撮りました!」と本職の脳外科医でも難しい作業を、俳優の若葉が成功してしまったという驚きの偉業を報告した。 さらに、時差のある顕微鏡内だけでなく、モニターも同時に確認しながらの作業だったことも明かしつつ「地味で伝わりづらいけど、若葉竜也、とんでもないことをやってのけました」とたたえた。 ネット上では「若葉さん、なんなの一体、凄すぎます」「本当にやっていたの!? 凄いとかのレベルではない」「え、これガチで0.5ミリで本人がしてたの………」「いやいや!えぐすぎです」「天才」など称賛と感嘆の声があふれた。
中日スポーツ