“小銃発射”3人死傷の陸自射撃場で訓練再開 岐阜市
日テレNEWS NNN
今年6月、岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で、自衛官候補生だった男が小銃を発射し、隊員3人が死傷した事件で、6日朝、射撃場での訓練が再開されました。 この事件は今年6月、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で、18歳の元自衛官候補生の男が自動小銃を発射し、隊員2人が死亡、1人が重傷を負ったものです。 事件翌日から、この射撃場での訓練は中断されていました。 6日朝、自衛隊の車両10台が射撃場に到着すると、午前8時ごろ、およそ5か月ぶりに訓練が再開されました。 訓練再開の理由について、自衛隊は、新たな安全対策を講じ安全の確認がとれたことや隊員の射撃技術の維持のためとしています。