「不適切にもほどがある」次週予告であの「半沢直樹」俳優が登場 クドカン?ならぬエモケンで
23日に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の次週予告で、同局大ヒットドラマ「半沢直樹」で半沢にたてつく悪役俳優がゲストで登場することが明らかになった。 この日の「ふてほど」では、ついに市郎(阿部サダヲ)が自身と娘・純子(河合優実)の未来を知ってしまう。 渚(仲里依紗)が連れてきた父・ゆずる(古田新太)が、実は純子の夫で渚の父であると知った市郎は、「是非来てほしい」というゆずるのテーラーに行き、背広を仕立てる。ゆずるは背広を仕立てながら、純子と結婚した後の市郎の様子を伝え、まだまだ背広を仕立てる自分の腕が未熟だったため、市郎と純子を阪神・淡路大震災で巻き込んでしまったと侘びる。 ゆずるはその時に仕立てた背広を今も持っており、やってきた市郎はその背広を着る。29年の時を経てようやく市郎が袖を通した背広姿に、渚も涙を浮かべる…。 そして次週予告が始まったが、ロマンスグレーの大御所感漂う脚本家がテレビ局スタッフになにやら注文している。HPのあらすじによると、この男性は大物脚本家のクドカン?ならぬエモケンこと江面賢太郎で、打ち合わせの席で何やら問題を起こしている様子。 このエモケンを演じるのが池田成志。池田は20年に大ヒットを記録したTBSドラマ「半沢直樹」で、東京セントラル証券の諸田を演じた。銀行証券部の伊佐山部長へ電脳雑伎集団の大型買収情報を流し、見返りに銀行復帰を求める利己的な男。常に半沢の動きを邪魔する目障りな男といえば覚えている人も多いはず。 「ふてほど」ではどんな大物脚本家・エモケンを演じるのか、注目だ。