葉がついたまま出荷される冬作の金沢だいこんが初出荷 例年以上の品質に
葉が付いたまま出荷される金沢の冬作ダイコン「金沢だいこん」の「葉付き」が16日、初出荷を迎えました。 【写真を見る】葉がついたまま出荷される冬作の金沢だいこんが初出荷 例年以上の品質に ち密な肉質でスジやえぐみが少ない金沢だいこん。 ハウス栽培のためきれいな葉が特徴の「金沢だいこん葉付き」は、金沢市大野地区の3軒の農家で栽培されています。 ■猛暑の影響が心配されたが、例年以上の品質に 金沢市粟崎町の集出荷場には、朝収穫されたばかりのダイコンおよそ500キロが運び込まれました。 今年は猛暑の影響が心配されましたが、このところの低温で順調に生育し、例年以上の品質になったということです。 JA金沢市 冬作大根部 吉川康信部長 「寒い時期が続きますが、ダイコンを食べて笑顔になってほしい」 出荷は、1月中旬ごろまで続き、今シーズンは13トンの出荷を見込んでいるということです。
北陸放送