【バレー】リオ五輪代表の宮下遥が今季限りで現役引退 史上最年少15歳2か月でVリーグデビュー 29歳の決断にファンからは惜しむ声も
バレーボール・Vリーグ1部女子の岡山シーガルズは26日、リオ五輪日本代表の宮下遥選手(29)が今季限りで現役引退すると発表しました。 【画像】お披露目されたバレーボール日本代表の新ユニホーム セッターの宮下選手は、中学3年生の09年に選手登録されると、同年11月にVリーグ史上最年少出場記録となる15歳2か月でデビュー。翌年の10年に日本代表メンバーに初選出され、その後、11年から22年まで活躍。21歳で出場した16年のリオ五輪では、正セッターとして5位入賞に貢献しました。 29歳の決断にSNSでは、「好きだったから引退するのめっちゃ残念」や「記憶に残る選手の中の一人。お疲れ様でした」、「バレーボールの面白さを体現したような選手で大好きだったよ さみしいけどお疲れ様でした」、「本格的に女子バレーボールにはまったきっかけの選手でもあり かなりさみしい」など、引退を惜しむ声も多くありました。 宮下選手は、5月1日から始まる黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって引退し、大会後に会見を行うということです。