【バレー】V2群馬がJAぎふにリベンジ。藤井寧々が15得点。V3は倉敷が4連勝、アルテミスが初勝利&連勝 V2女子・V3女子
バレーボール2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は12月2日、3日にOKBぎふ清流アリーナ(岐阜県)、上田市自然運動公園総合体育館(長野県)にて計6試合を開催した。 注目の1戦は3日、OKBぎふ清流アリーナでのJAぎふリオレーナ対群馬銀行グリーンウイングス。 開幕戦はJAぎふが群馬をストレートで破ったが、今回の対戦では群馬が藤井寧々の15得点などで3-0の快勝。敵地で開幕戦のリベンジを果たした。 群馬は先週の浜松戦に続き、この試合でもリベロの栗栖留生をセッターに起用した。 JAぎふは前日2日、熊本にフルセット勝利。5連勝中だったが悔しい1敗となった。 ルートインはホーム上田市自然運動公園総合体育館で浜松に3-2、GSS東京に3-0の連勝。セット率で姫路に及ばないがリーグ最多の8勝目を上げ、開幕より無敗の8連勝中だ。 熊本は3日、大野石油に勝利し6位に浮上。 次戦は2週空いて12月23、24日。東京都、兵庫県で6試合が開催される。 12月3日終了時点での勝敗は下記の通り。 ・姫路(7試合7勝0敗、21ポイント) ・ルートイン(8試合8勝0敗、21ポイント) ・JAぎふ(8試合6勝2敗、16ポイント) ・群馬(7試合4勝3敗、12ポイント) ・仙台(6試合3勝3敗、9ポイント) ・熊本(8試合3勝5敗、10ポイント) ・浜松(7試合2勝5敗、9ポイント) ・大野石油(9試合2勝7敗、7ポイント) ・千葉(5試合1勝4敗、3ポイント) ・GSS東京(7試合0勝7敗、0ポイント) V3女子は倉敷アブレイズがホームで連勝、開幕より4連勝で首位に立っている。 アルテミス北海道は2日のヴィアティン戦で初勝利をあげると、翌3日のカノアにもフルセット勝利。エース小室祐里がそれぞれチーム最多の27得点、23得点と奮闘した。
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