吉沢悠は「愛される理由を再確認」 ひょっこりはんは「手がプルプル」
俳優の吉沢悠(46)、大沢あかね(39)、榊原郁恵(65)、芸人のひょっこりはん(37)が1日、都内で行われた「ハリー・ポッターと賢者の石」日本発売25周年記念イベントに登壇した。 【画像】吉沢悠は「愛される理由を再確認」 ひょっこりはんは「手がプルプル」 作家J.K.ローリング氏が手掛けた「ハリー・ポッター」シリーズの1冊目となる同著が、1999年12月に静山社から発売されて今年で25周年を迎えた。 吉沢らは都内で上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に出演している。この日は、関係者やファン約150人の前で、同シリーズの名場面の朗読も披露した。 吉沢は朗読中、目をうるませている観客に気づいたようで、「(小説を)読んでもその情景が浮かびますし、聞いていてもそのシーンが浮かんでくるというのが、原作のステキな部分なんだな」と再確認。「これだけたくさんの皆さまに愛されている理由は、作品の大きな愛の力なのかなと改めて感じることが出来ました。明日以降の舞台にも、それを背負ってしっかり演じていきたい」と思いを新たにしていた。 ひょっこりはんは、「普段こんなに緊張しないんですけど、ここ数年で一番緊張した。手がプルプルしていた。でも大沢さんも同じぐらい手がプルプルしていて、すごくそこで安心しました」とぶっちゃけて笑いを誘った。 榊原は朗読前、司会者に「大丈夫ですか?」と問われて「大丈夫じゃないです」と答えるほどだったが、朗読を終えると「緊張感はありましたけれども、(作品のファンに囲まれ)とても温かい雰囲気の中で過ごせた。今日はとても良いきっかけとなって、皆さまとお会い出来てとてもうれしかったです」と感謝した。
テレビ朝日