愛知県碧南市の水族館で、魚の赤ちゃんや子育てをテーマにした展示が行われています。 この展示は魚の赤ちゃんや、子育てをする魚に興味を持ってもらおうと企画され、会場の水槽には10種類28匹の魚が展示されています。 【写真を見る】親子が似ていない方が安全な魚や…口の中で卵を孵化させる魚も　水族館で10種類28匹の魚を展示　赤ちゃんや子育てがテーマ 中でも「似ていない親子」として紹介されている“タテジマキンチャクダイ”は、大人は「しま模様」ですが、子どもは全く似ていません。 これは、キンチャクダイは縄張りで仲間を見つけると激しく攻撃する習性があり、子どもは仲間からの攻撃を避けようとこの姿になったのでは、などと紹介されています。 このほか、口やお腹の中で卵を孵化（ふか）させる魚などが展示されていて、訪れた人が興味深げに見入っていました。 この展示は5月6日まで開かれています。