LE SSERAFIM、4thミニアルバム『CRAZY』ハイライトメドレー公開 表題曲はじめ全5曲の音源で構成
LE SSERAFIMが8月30日午後1時にリリースする、4thミニアルバム『CRAZY』のハイライトメドレーがHYBE LABELS公式YouTubeチャンネルとグループの公式SNSにて公開された。 【写真】ビビッドな『LE SSERAFIM (르세라핌) 'CRAZY' HIGHLIGHT MEDLEY』カット ハイライトメドレーは、新しいアルバムに収録される全5曲のハイライト音源と、コンセプトフィルムで構成された映像となっている。本作は、HIPHOP、テクノ、そしてLE SSERAFIMが初めて挑戦するEDMベースのトラックなど、多様なジャンルで構成された作品に。最初のトラック「Chasing Lightning」は、13日に公開されたアルバムトレーラーのBGMとして使用された楽曲で、テクノスタイルの音楽と調和した感覚的なナレーションが特徴的だ。 タイトル曲「CRAZY」は、EDMベースのハウスジャンルで、シンプルながらも洗練されたビートと繰り返される歌詞<Da da da da da>が強力な中毒性を持つ楽曲。自分を夢中にさせることに出会った瞬間の感情を表現し、<Act like an angel and dress like crazy>という1フレーズが印象的な1曲だ。 さらに「Pierrot」は、<私たちはただ do it cuz it’s fun>という歌詞のように、“起きないことに対する悩みの代わりに一緒にCRAZYになろう”というメッセージを伝える楽曲に。また、キム・ワンソンの「ピエロは私たちを見て笑う(삐에로는 우릴 보고 웃지)」がサンプリングされている。「1-800-hot-n-fun」は、ロックスタイルの楽曲で、強烈なギターリフにヒップホップサウンドが加わり、聴く人を虜にする仕上がりに。この楽曲は、今年5月~7月に韓国と日本で開催されたファンミーティングで先行公開された楽曲だ。 最後のトラック「미치지 못하는 이유 (Crazier)」は、HUH YUNJINがメインプロデューサーとして楽曲制作に参加した曲で、ほかの収録曲と比べて繊細で叙情的な雰囲気のある楽曲。何かを熱烈に愛する気持ちを感じたいが、そうすることができなかった日々に対する残念な想いと、その過程で経験した成長痛が率直に表現されている。 なお、8月28日と29日には、本作よりMVのティザー映像が公開される。
リアルサウンド編集部