（左から）加藤浩次、須賀健太、香取慎吾、松岡充

　香取慎吾が、2月11日（日）放送の『行列のできる相談所』（日本テレビ系　午後9時～9時55分）にスペシャルMCとして出演することが分かった。香取が同番組に出演するのは14年ぶり。さらに、2002年に放送された香取主演の月9ドラマ『人にやさしく』で共演した加藤浩次、松岡充、須賀健太がスタジオに集結する。 【写真】スペシャルMCとして登場する香取慎吾 　男の友情と家族の愛情を描いたホームドラマ『人にやさしく』。香取、加藤、松岡が一軒家で同居する青年、須賀が親に捨てられ3人と共に暮らすことになった少年を演じ、作品内でつらいことがあったときにみんなで行っていた決めポーズの“3（スリー）ピース！”は、普通のピースよりももっと幸せになれると当時の大ブームとなった。 　今回、須賀は内緒で香取のいるスタジオに突然入ってくるというドッキリを仕掛ける形で『行列』への出演を快諾。しかし、本当のターゲットは須賀。実はそこには、香取だけでなく、『人にやさしく』のメンバーである加藤、松岡の3人が待ち受けており、3人の繰り出す“3ピース”に突然でも対応できるのか…という逆ドッキリを敢行する。 　須賀への逆ドッキリを前に、既に集結していた香取、加藤、松岡の3人は「懐かしいー」とカメラに向かい“3ピース”。すかさず、それをフワちゃんがスマホで撮影し、一気に22年前に戻ったかのような雰囲気に包まれる。そんな団結力抜群の3人は、須賀を驚かせるべく準備万端。須賀は、突然の逆ドッキリの中、7歳の頃の自分に戻り、当時のテンションのまま全力で“3ピース”を返せるのか。22年越しの絆が試される。 　全員で顔を合わせるのは7年ぶりだという『人にやさしく』メンバーたちは、今だからこそ話せる当時の裏話を披露。ドラマ撮影当時に香取が行っていた“せりふの驚くべき覚え方”や、共演した俳優への贈り物の数、さらには、加藤がドラマロケの休憩中に自分だけ受けた恥ずかしい話や、松岡の愛車が大変なことになったエピソードなど、東野幸治、後藤輝基も驚きを隠せない話が次々と飛び出す。 　7歳だった須賀は、香取にはいつも遊んでもらっていて大好きだったし、松岡もかっこよくスマートで大好きだったが、加藤のことだけは怖かったと衝撃の告白。果たしてその思いは今でも変わっていないのか。