藤井聡太竜王・名人

　将棋の藤井聡太竜王・名人（王位、王座、棋王、王将、棋聖、22）が12月15日、準公式戦の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2024 決勝戦」に出場。東軍・伊藤匠叡王（22）との対戦に92手で敗れた。終局後、立ち上がる際には足が痺れた様子も。足元を気にする藤井竜王・名人の様子に、ファンからは「しびれ太」「膝大事にしてほしい」と心配の声が寄せられていた。 【映像】足が痺れた！？藤井竜王・名人の様子 　七冠王の足元にファンの視線が集まった。オールスター東西対抗戦に西軍ファン投票1位で参戦した藤井竜王・名人。第5局で東軍の伊藤叡王と再戦したが、角換わりの大激戦の末に黒星を喫した。準公式戦ながら、白熱の試合運びにファンも大興奮。藤井竜王・名人、伊藤叡王にとっても今年4～6月に行われた第9期叡王戦五番勝負の決着局以来の対戦とあり、久しぶりの対局に充実の時間を過ごした様子だった。 　終局後にはすぐに感想戦となったが、両者が笑顔で言葉を交わす様子も。盤上の駒には触れなかったが、「取って取って…」と指を動かし口頭で対局を振り返っていた。話したいことがたくさんあったようだが、進行の都合で短時間で切り上げることに。藤井竜王・名人がある局面について「わかんなかった（笑）」と返答したところでお開きとなった。 　着座していた座布団から立ち上がろうとした藤井竜王・名人だったが、足が痺れたのか脇息によろめくシーンも。“おっとっと！”と藤井竜王・名人は笑っていたものの、ABEMAの視聴者からは「聡太の膝がやられとる」「七冠もしびれるの」「しびれ太」「子鹿の聡太」「膝大事にしてほしい」「足痛そう」「あらら」の声が寄せられた。 　13日に行われた第83期名人戦A級順位戦では、対局に臨んでいた渡辺明九段（40）が痛めていた足の状態が悪化したことで投了したことが大きな話題に。ファンは藤井竜王・名人の足元に注目するとともに、心配のコメントも多くあがっていた。　 （ABEMA/将棋チャンネルより）