「火災の消火作業」や「震度7の地震」などを児童が体験 防災について考える
青森テレビ
青森県が定める「あおもり防災ウィーク」で、児童が防災への意識を高めました。青森市の小学校では、児童たちが火災が起きた時の対応や地震の揺れを体験しました。 【写真を見る】「火災の消火作業」や「震度7の地震」などを児童が体験 防災について考える 青森市の高田小学校では、防災に関する様々な体験を行うイベント「サバイバルキッズ」が行われました。 13日は全校児童が参加し、初めに消防署の職員から消火器の正しい使い方を教わりました。 青森消防本部の管内では、今年度は9月下旬までに79件の火災が発生し、すでに昨年度一年間と同じ数に達しています。 児童たちは、消火作業や火災が発生した時の煙が充満していく様子を体験し、防火意識を高めていました。 このほかにも、13日は震度7までの地震の揺れが体験できるコーナーも設けられ、児童たちは万が一の事態への対応を学んでいました。 児童は 「怖かったので、しっかりとどこから逃げるとか、家の人と対策をしたいと思いました」 「火災報知器を点検したいと思いました」 あおもり防災ウィークの一環として、今週金曜日15日午前9時から県内各地で一斉に防災訓練を行われ、各自治体や事業所が災害への対応を見直す予定です。
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