波瑠、2年ぶりフジ連ドラ主演 新感覚の刑事ドラマ 演出は『シティーハンター』佐藤祐市氏
10月に復活した火9ドラマの第2弾
俳優の波瑠が2025年1月21日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(火曜午後9時、初回15分拡大)で主演を務めることが27日、発表された。同局の連続ドラマに出演するのは2年ぶり。10月に復活した火9ドラマの第2弾で、監督は『シティーハンター』佐藤祐市氏が務める。 【写真】「イケメンすぎて惚れました」 波瑠が公開したオールブラックコーデの全身ショット 本作は、脚本家・髙橋悠也氏による完全オリジナル作品。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。 メガホンを取るのは、数々のテレビドラマや映画を手掛け、近年ではNetflix映画『シティーハンター』(2024年)など話題作を世に送りだしている佐藤祐市氏。 これまでフジテレビでは、『アンフェア』『ストロベリーナイト』など数多くの女性刑事ドラマを放送してきたが、2025年の幕開けに、令和の“新たな女性刑事”が誕生する。 一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・“カメラアイ”を持つ女性刑事・氷月。その能力を活かしながら様々な難事件に立ち向かう。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追求は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれる、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。そんな氷月には、忘れたくても忘れられない“ある過去”があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。 氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係・「柊班」は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちはどう過去と向き合っていくのか。そして氷月の永久凍土のような心が溶ける日が来るのか――。 “カメラアイ“という特性や、「柊班」の班員それぞれの背景や物語を描き、「刑事ドラマ」だけでは終わらない、「チームドラマ」としても見ることができる、人の心をつかむ本作。今後解禁を予定している「柊班」メンバー役にも注目だ。 そしてこのたび、情報解禁に合わせて第1弾ビジュアルも公開。事件解決のため突き進む刑事・氷月の姿と、背景には規制線や記憶を表すかのような光をあしらい力強く描かれたタイトルロゴがインパクトを残す印象的なビジュアルとなっている。氷月の目線の先には何があるのか――。