海自の潜水艦がハワイに出現!真っ黒な船体に「粋な装飾」も 横須賀からオアフ島まで長~い航海
真っ黒な船体に「特大の装飾品」!?
海上自衛隊・潜水艦隊は2024年10月23日、潜水艦「せいりゅう」がハワイ州オアフ島のパールハーバー・ヒッカム統合基地で訓練を実施したと発表。ハワイに到着した同艦の画像を公開しました。 【画像】粋な装飾が!これがハワイに到着した潜水艦「せいりゅう」です 「せいりゅう」は、そうりゅう型潜水艦の9番艦で、横須賀基地の第2潜水隊群第6潜水隊に所属。艦名は真言宗醍醐派総本山・醍醐寺の守護女神「清瀧権現」に由来します。 今回の訓練は、2024年8月27日(火)から11月18日(月)まで行われる「令和6年度第2回米国派遣訓練」の一環。パールハーバー・ヒッカム統合基地とハワイ諸島周辺で、施設利用訓練や対潜訓練が実施されます。 公開された画像を見ると、「せいりゅう」には、ハワイの装飾品「レイ」が取り付けられています。レイは頭や首、肩などにかける装飾品ですが、「せいりゅう」のものは特大サイズです。 海上自衛隊は、1963年から潜水艦の米国派遣訓練を毎年実施しており、今回で88回目となります。
乗りものニュース編集部