【DeNA】度会隆輝が今季6度目の猛打賞 清原和博に並ぶ新人7戦連続打点逃すが「個人的な結果はどうでもいい」
◆JERA セ・リーグ 阪神1X―0DeNA(21日・甲子園) DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手が「2番・右翼」で先発出場。3打数3安打1四球の活躍を見せるも、チームはサヨナラ負け。1986年の清原和博氏に並ぶ新人での7試合連続打点は達成できなかった。 【詳細データ】度会隆輝のキャリア、データ 度会は1軍へ再昇格した11日のロッテ戦(ZOZO)から6試合連続で適時打を放っており、球団の新人記録を樹立。この日も3安打すべて左前打したが、打点を挙げることはできず連続試合打点は6でストップした。 今季6度目、1軍再昇格後は2度目の猛打賞を上げたドラ1。解説で訪れていた清原和博氏は「良かったんじゃないですかね。ナイスバッティングでした」とねぎらい、度会は「打撃はい感じでできた。個人的な結果はどうでもいいので、チームの勝利に貢献するという思いでやっていきたい」と気を引き締め直した。
報知新聞社