「コンセプトが明確だった」韓国メディアが圧勝の森保Jを分析!母国代表との“違い”についても言及「試合内容では差がある」
国際Aマッチ7連勝・29得点
[W杯アジア2次予選]日本 5-0 ミャンマー/11月16日/パナソニックスタジアム吹田 【動画】南野の絶妙パス→上田ヘッドで先制! 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦で、ミャンマー代表に5-0で大勝した森保ジャパンのことは、韓国でも多くのメディアが注目して取り上げている。 「“FIFAランク18位+アジア1位”日本、“ランク158位”ミャンマーに5-0完勝+B組先頭…上田ハットトリック」(サッカー専門誌『FourFourTwo KOREA』) 「“上田綺世ハットトリック”日本、ミャンマーを5-0で完破…北中米W杯に向けて順調なスタート」(スポーツメディア『SPOTV NEWS』) 「“北朝鮮と同組”日本、南野2アシストなどでミャンマー猛爆…5-0大勝」(ネットメディア『STNスポーツ』) 「日本サッカー、格下ミャンマー相手に主力欧州組除いて5-0大勝」(通信社『NEWSIS』) 「“アジアFIFAランク1位”日本、158位ミャンマーを5-0大破…B組トップ」(ネットメディア『OSEN』) なかでも、日本代表の圧勝ぶりを「破竹の勢い」と表現したサッカー専門メディア『InterFootball』は、ミャンマー戦を「試合序盤からコンセプトが明確だった」とレビュー。 「日本はハイラインを形成してボールを保持し、ミャンマーのゴールを狙った。そして、主にサイドからのクロスを通じて亀裂を生み出そうとした。一方、ミャンマーはディフェンスラインを非常に低く設定し、カウンターを基に攻撃のチャンスをうかがった」と両チームの戦略を分析した。 ほかでは、国際Aマッチ7連勝・29得点という記録にネットメディア『エックススポーツ・ニュース』が注目し、次のように報じた。 「この日も日本は火力を爆発させ、直近の国際Aマッチ7連勝に成功した。連勝中は5失点を許した一方、29得点を決める攻撃力を誇示するなど、日本の勢いはとどまるところを知らない。3月のウルグアイ、コロンビアとの2連戦で1分1敗を収めた後、6月から始まった国際Aマッチをすべて勝利で飾っており、チームの雰囲気が絶頂に達している」 また、スポーツ紙『スポーツソウル』も「昨年のカタール・ワールドカップで16強進出に成功した後、今年に入って森保監督体制がさらなるアップグレードに成功した。攻守で完璧なパフォーマンスを誇っている」と森保ジャパンの絶好調ぶりを評価。経済メディア『Mediapen』も「日本の今年の勢いは恐ろしい」と伝えていた。