【巨人】京本真が最速152キロで1回0封「自信もついてきた」2軍開幕から11戦連続自責0
◆イースタン・リーグ 楽天2―5巨人(29日・森林どり泉) 巨人の京本真投手が、2軍開幕から11戦連続自責点「0」とした。 イースタン・楽天戦に2点リードの8回から登板。先頭の入江、続く安田をともにチェンジアップで中飛に仕留めると、最後は代打・武藤の中前へ抜けるかという痛烈な打球を中田がダイビングキャッチして一塁でアウトに。味方の好プレーにも助けられ、最速152キロで1回を無安打無失点に封じた。 試合後は「状態的にはそこまで良くない中で、(中田)歩夢にも助けてもらいながら3者凡退で抑えられた。最近はサインに首を振って、自分の意思で直球を投げることが多くなって自信もついてきた」と回想。最近の登板では最速が150キロを下回ることがなくなるなど球威も安定しており、「桑田監督や山口コーチ、大竹コーチと話し合っている『低めに強い球を投げる』ことを迷わずにやり続けたい」と語った。
報知新聞社