現役医師芸人・しゅんP、ホラー映画で流れる血は怖い「医者モードじゃないので…」
お笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPが20日、都内で行われた映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアに、とにかく明るい安村とともに出席した。 【写真】全力でネタを披露するしゅんしゅんクリニックPととにかく明るい安村ほか(全13枚)
殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。前作『テリファー 終わらない惨劇』(2022)は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題に。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。 現役医師芸人のしゅんPは「今日、普通に昼間医者として働いてから来ている」と言い、「事前に『テリファー』見させていただいたんですけど、医者って人を救う仕事なので、『テリファー』見た時に腹立って腹立って……。こんなに殺戮していくのかと思って」と医者目線で感想を述べつつ、「めっちゃ面白かったです」と話した。 ホラーは好きか聞かれると、「こういう殺戮系はそんな見るわけではないですけど、ゾンビはだいたい見ています」と答え、ホラー映画にまつわる“医者あるある”として、「臓器を見ちゃいますね。内臓見ます。こういう感じなんだって。これ小腸っぽいな、大腸っぽいなとか」と明かした。 その後、おなじみのネタ「ヘイヘイドクター」の“テリファー”バージョン「ヘイヘイテリファー」として、「テリファーを見たあとの医者あるある」を披露。「テリファー見たあと焼き肉食べ行く」「手術はするけどグロい映画は普通に苦手」などと“医者あるある”を紹介し、「手術のときは医者モードだから全然いいんですけど、(映画を見る時は)医者モードじゃないので、普通に血とか出てきたら怖い。これ医者あるあるです」と解説していた。 安村は、全裸に見えるポーズを“テリファー”バージョンで披露。「シャワーを浴びている時にアート・ザ・クラウンに出くわした時の全裸ポーズ」や「アート・ザ・クラウンが人に襲い掛かるときの全裸ポーズ」などを披露し、拍手を浴びていた。