甲府市の武田神社で七五三のお参りの際に子どもたちに配る千歳飴の袋詰め作業がピークを迎えています。 【写真を見る】「粘り強く健やかに」願いを込めた七五三の千歳飴　神社で袋詰め作業がピーク　山梨・武田神社 武田神社では毎年、七五三のお参りで本殿でおはらいを受けた子どもたちに縁起物の千歳飴を配っています。 その袋詰め作業がピークを迎え、神社の社務所では巫女が長さ16㎝の千歳飴を1袋に3本づつ丁寧に詰めていました。 千歳飴は細長く伸びやすいという特徴から、粘り強く健やかに成長してほしいという願いが込められていて、武田神社の千歳飴は切り口が武田家の家紋の武田菱になっています。 武田神社によりますと、コロナ禍から七五三参りは分散傾向が続いていて、9月すでにおよそ20組の参拝があったということです。 今年はおよそ3000組の参拝を見込んでいます。