「両腕にびっしり」田中聖がタトゥー姿で熱唱する収監前のミュージックビデオ公開で物議
違和感を覚える公開時期
このMVには、自身も覚醒剤と大麻所持の容疑で逮捕された過去があり、現在は依存症の予防や啓発活動を行っている高知東生らも出演。田中と談笑する姿も収められており、ネット上では、 「薬物依存からの回復は容易なことではないと思うけど、仲間がいればきっと大丈夫。応援しています」 「依存症からなんとか立ちあがろうとする気持ちや、努力が伝わる曲だった。感動しました!」 といった温かい反応が寄せられている。 「一方、回復施設に入寮中であり、収監前の収録という点に引っかかる声も多いです。『罪をつぐなってから出せばよかったのに。今公開するのは違和感がすごい』『こういう活動をする前に、刑罰をしっかり受け止めてほしかった。この調子じゃまた同じことやりそう』『とにかく注目を浴びたくて仕方がないんだろうな……』など、辛辣な意見も見受けられます。楽曲のメッセージに共感する声は多いものの、タイミングに対してマイナスな反応が出てしまったようですね」（スポーツ紙記者） 刑期を終えてから、再び歌う姿に期待したい。
