プログラミング不要のSaaSが急拡大、DX支援の直近IPO株
DXの進展に伴って非IT人材でも簡単に使えるツールが求められています(イメージ画像:World Image/PIXTA)
FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長が2024年に3回の利下げを示唆したことで、アメリカ10年物国債利回りが4%を割り込む水準まで低下しています。これを好感し、アメリカの株式市場は堅調に推移しダウ平均は高値を更新、3万7000ドル台まで上昇しています。ナスダック総合指数も強い動きで7月の高値を更新しています。 その一方で日本株市場は、日本銀行の植田和男総裁のチャレンジング発言によって金融政策の変更への思惑から、上値の重い展開が続いていました。しかし、日銀の金融政策決定会合が終了した12月19日に行われた植田総裁の会見で金融政策は現状維持で変更がないということが明らかになり、買い安心感が広がった結果、日経平均株価は大幅高となって3万3000円台を回復する動きとなっています。
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横山 利香