海里のクズ男ぶりを見定める明美ママ「あれはヤバイわ」

『あのクズを殴ってやりたいんだ』第3話が放送された【写真：(C)TBS】

　俳優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』（火曜午後10時）の第3話が22日に放送された。今回は玉森裕太演じる金髪のクズ男・葛谷海里と、主人公・ほこ美（奈緒）の母親たちが初めて対面した。(以下、ドラマの内容に関する記載があります)。 【写真】「修羅場だ」と視聴者衝撃　ゆいがまさかの行動に出たラストの瞬間 　本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美（奈緒）が、人生どん底のタイミングで海里に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っ直ぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ！」と自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　無事に羽根木ジムに入会したほこ美。しかしジム会長の娘・羽根木ゆい（岡崎紗絵）から「バンテージの巻き方」を宿題として出され、苦戦する。ほこ美は、得意のクレーンゲームで海里の欲しいものを獲得したお礼として、バンテージの巻き方を海里から教わることに。 　するとそこへ、ほこ美の母でスナックを経営する明美（斉藤由貴）と、ほこ美の妹でシングルマザーのさや美（鳴海唯）がやって来た。2人とも数々のクズ男にハマってきた恋愛体質親子。初めて海里の姿を見た明美は、キラキラと光り輝く海里の姿に「うっ！　まぶしい！」っと、目を覆う。続けてやって来たさや美も海里の姿に「きゃっ！　まぶしい！」と荷物を投げ出してしまう。 　明美とさや美は海里をまじまじと眺めると、「タイプだわ～」「私も?」と目がハート状態に。さや美の小学生の娘・美々（磯村アメリ）は、「クズ確定じゃん」と冷静に分析した。明美は「ほこ美、ねぇ、あれ誰なの？　どういう関係？」と詰め寄る。「なんでもないから！　ていうかあの男、ヤバイ人だからね！」と忠告する。すると数々のクズ男を見て来た明美は「いや、ほんとにね、あれはヤバイわ。だって人たらしオーラだだ漏れだもん」と納得。さや美も「ヤバイヤバイ。目が合ったら落ちるやつだわ」と海里の後ろ姿を見つめた。 　このシーンにSNS上では、「キラキラ玉ちゃんにやられるお母さんたち面白い」「明美ママとさや美ちゃんの海里への反応面白すぎ」「さや美のノックアウトぶりが最高ｗ」と反応が。また、「海里のキラキラオーラで人倒してるのわろた」「キラキラした玉ちゃん出て来た瞬間、声出しちゃった」「玉ちゃんのぜんぶがかっこいい」「まぶしいよな玉森くん…」と、海里を演じる玉森を絶賛する声もあがっている。