【セ・リーグ順位表】3位・DeNAが2位・広島に勝利しゲーム差1 4位巨人はAクラスまで3.5差に
プロ野球セ・リーグは20日、各地で3試合が行われました。 4位・巨人と優勝を決めた阪神の“伝統の一戦”は序盤から1点を争うシーソーゲーム。7回に巨人が丸佳浩選手の18号ソロなどで勝ち越しますが、8回に阪神・ノイジー選手が逆転タイムリーを放ち、1点差で阪神が勝利しました。阪神は対巨人歴代最多の18勝目を記録しました。 【画像】2打席連続ホームランを放った中日・カリステ選手 2位・広島と3位・DeNAの直接対決は初回、DeNAが牧秀悟選手の29号2ランで先制。投げては先発・東克樹投手が7回1失点の好投で15勝目をマーク。2位と3位のゲーム差はわずか1となりました。 5位・ヤクルトは6位・中日と対戦。終盤まで3点をリードされるも、8回にサンタナ選手のホームランなどで3点を加え、一気に同点に追いつきます。さらに9回裏には1アウト満塁からオスナ選手がレフトへサヨナラタイムリーを放ち、劇的な勝利を収めました。 ◇20日のセ・リーグ結果 ◆阪神4-3巨人 勝利投手【阪神】及川雅貴(3勝1敗) 敗戦投手【巨人】菊地大稀(4敗4敗) セーブ【阪神】岩崎優(3勝2敗33S) 本塁打 【巨人】丸佳浩18号 ◆DeNA3-1広島 勝利投手【DeNA】東克樹(15勝2敗) 敗戦投手【広島】大瀬良大地(6勝11敗) セーブ【DeNA】森原康平(2勝1敗16S) 本塁打 【DeNA】牧秀悟29号 ◆ヤクルト6x-5中日 勝利投手【ヤクルト】田口麗斗(2勝4敗32S) 敗戦投手【中日】松山晋也(0勝1敗) 本塁打 【ヤクルト】サンタナ17号 【中日】カリステ3号、4号