「今よりも10キロ太っていた」美人レイヤー嫁ちゃんが高校2年生でコスプレにハマったキッカケ
『五等分の花嫁』中野三玖
――では、今日のコスプレを教えてください。 嫁ちゃん 『五等分の花嫁』(春場ねぎ氏による漫画)の中野三玖です。アニメも観ていましたし、周りから「似合うんじゃない?」って言われたのがキッカケでやらせてもらってるキャラクターですね。イベントの後にカメラマンさんから送られてきたデータを見て「意外と自分に合ってるかも」と思ったのと、写真を見た人たちからも「似合ってたよ」って言ってもらえることが一番多いです。 ――自分に合うキャラクターでもあったと。 嫁ちゃん キャラ的にも自分のタイプなんです。フェチ要素でタイツのキャラクターは、好きになりますね。 ――何フェチなんですか? 嫁ちゃん 前髪がちょっと流れてたり、片目隠れてる女の子は結構好きになりがちですね。なおかつタイツを履いているってなると、かなりポイント高い。そんな三玖ちゃんが大好きです。 ――なるほど。衣装のこだわりはなんでしょう 嫁ちゃん タイツのデニール数にはこだわっています。今日は寒いので、こう見えて110デニールの分厚いタイツなんですが、30デニールに見えるんですよ。これまで、いろんなタイツを買って試して、落ち着いたのは30デニールでした。立っていても、うっすらと透けるし、膝を曲げるとさらに透ける絶妙な所が良くって、そこがこだわりです。 ――中野三玖というキャラクターを表現する際に意識してることはなんですか? 嫁ちゃん ぷく顔(頬をぷくっとふくらませた顔)ですかね。私、コスプレイヤーのえなこさんがめちゃめちゃ好きで、ずっと目標なんです。えなこさんのぷく顔がマジでかわいいので、えなこさんのやり方を研究して、鏡で真似して練習しました。あとは、自分がゲラ(笑い上戸)なんですけど、三玖は無口というか、いつもニコニコ笑顔っていうキャラクターではないので、あまり笑わないように気をつけています。 ――SNSでは4万人以上のフォロワーがいるわけですが、“嫁ちゃん”と名前が知れ渡ったキッカケってなんでしょうか。 嫁ちゃん 三玖のコスプレをやったことがキッカケだと思います。確か、コロナ禍の時かな。イベントがないときに自宅で三玖のコスプレ動画を撮って、それをTikTokに投稿したらバズったんです。 ――嫁ちゃんといえば中野三玖なんですね。今後、挑戦したいことは何かありますか? 嫁ちゃん 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』(スマートフォン向けゲームアプリ)が好きなので、『ブルアカ』のキャラクターのコスプレは、やり込んでいきたいですね。後は、本当にゲームとアニメが大好きなので、公式のコスプレイヤーとしてイベントに呼ばれたい。ちゃんとお仕事としてコスプレをしていきたいという夢があります!
ひがけん