【ヤクルト】今季最長の5連敗で借金7 終盤に反撃するも5試合連続3得点以下 満塁の好機でオスナが凡退 先発の高橋は5回もたず降板
◇プロ野球セ・リーグ DeNA5-3ヤクルト(23日、神宮球場) ヤクルトは5試合連続3得点以下に終わり、今季最長の5連敗で借金が7になりました。 【画像】脳振盪特例措置の対象選手として抹消された丸山和郁選手 先発は先月18日以来の2勝目を目指す高橋奎二投手。しかし初回、ヒットと四球で1アウト1、2塁のピンチを招くと、オースティン選手にタイムリーを打たれて、1点の先制を許します。 2回と3回は無失点に抑えましたが、4回にはオースティン選手に第2号ソロホームランを打たれると、その後の1、3塁のピンチでは大和選手に犠牲フライを打たれて3失点目を喫します。 続く5回には1アウト2塁の場面で、佐野恵太選手に死球を与えたところで降板。2番手の星知弥投手がオースティン選手に3打席連続打点となるタイムリー2ベースを打たれ、高橋投手は4回1/3を4失点の投球で2敗目となりました。 打線は2回にチャンスを作るも、オスナ選手と中村悠平選手が凡退。3回にも2本のヒットでチャンスを作りましたが、長岡秀樹選手が併殺打に打ち取られるなど、6回まで無得点に抑えられます。 7回には村上宗隆選手が第11号ソロホームランとサンタナ選手の2者連続ソロホームランで2点差とします。 そして続く8回には2アウトからチャンスを作り村上選手がタイムリーを打ち、4-3と1点差に詰め寄ります。続くサンタナ選手は死球で出塁し、満塁のチャンスに。しかしオスナ選手が3ボール1ストライクからファウルフライに打ち取られ、追いつくことはできませんでした。