幼い姉弟を連れ、大荷物を抱え電車に乗っていた母親 するとハプニングが起きてしまい…「下手をしたら娘が大怪我だったかも…」
荷物の多さが負担に
ー子育てならではの大変さを感じることを教えてください。 子どもが泣かないようにお菓子や飲み物を用意したり、子どもの気が向くようなおもちゃを持ち歩いたりすると、荷物が必要以上に多くなるのでとても大変です。 また、ベビーカーは場所をとってしまい周囲の方に迷惑がかかるので、混んでいる時間は利用できないですし、荷物が多いと折りたたむこともできません。 今回のように抱っこ紐を着けたまま重いベビーカーを操作するというのは、足元も見えにくいし、本当によく注意をしなければいけないのだと実感しました。 ー子どもと一緒にいて困ったとき、周りにどういった対応をしてもらえると嬉しいと思いますか? 今回のように何も言わずに手助けしてもらえると本当に助かります。 「何かお手伝いしますか?」と言われると、申し訳なく思ってしまい「大丈夫です」と断ってしまいます。 ーこの経験を通して、同じような状況で悩む方にどのようなことを伝えたいですか? 電車で子ども連れは嫌がられるイメージが強いですが、困ったときはお互いさまというように、皆さんすぐに手助けをしてくださいます。 車内であまりに子どもが騒いでしまうようであれば、いったん降りて子どもが落ち着くのを待てばいいですし、電車に乗るときは時間に余裕を持っておくことが大切だと思います。 大きな荷物を持ち、お子さんにも気を配りながらの乗車はほんとうに大変です。そのうえ、子どもがぐずってしまったときなどは、周囲の視線が気になりますよね。 ただ実際には厳しい視線より、あたたかい視線の方が多いと思います。あまり心配せず、お子さんの安全を第一にかけがえのない時間を楽しんでくださいね。 ※こちらは実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。
ほ・とせなNEWS編集部