『鎌倉殿の13人』出演で注目の加藤小夏、1st写真集に喜び 俳優としての抱負も「撮影が楽しくて仕方ない」
俳優の加藤小夏(24)が3日、都内で行われた1st写真集『二日月』(東京ニュース通信社刊)発売記念会見に登場した。 【写真集カット】『加藤小夏 写真集 二日月』 透明感あふれる魅力を披露 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)の千世役で注目を集めた加藤の初写真集は、昨年6月26日、24歳の誕生日当日から台湾の台中・嘉義エリアにて行われた。終始リラックスした撮影では、普段あまり見せることのないキャミソール姿やホテルの一室でのひと時など、写真集でしか見ることのできない貴重な写真をふんだんに収め、一冊を通して加藤の唯一無二の透明感と美しさを堪能できる写真集に仕上がった。 タイトルの『二日月』は、新月の翌日に見える糸のように細い月のことで、短い時間しか見ることができない。加藤の持つ繊細ではかない魅力を表現するとともに、いつの日か煌々と夜空を照らす満月のような存在になることを願ったタイトルとなっている。 写真集を発売することが決まった時について聞かれると「写真集を撮っていただいた細居(幸次郎)さんとは18歳くらいで出会い、写真を撮っていただきました。その時に、いつか細居さんと一緒に紙の写真集が出せたらいいなと思っていて。まさか年を重ねて24歳になったタイミングで実現するっていうのが、本当に心からうれしかったです」と笑顔で喜びを口にした。 また、俳優として今年の抱負について問われた加藤は「今年に入って、すでに作品に入らせていただいたんですけど、やっぱ本当に現場が大好きで。撮影がもう楽しくて仕方ない。その気持ちをずっと絶やさずに、忘れずにいたいなっていう気持ちと、あとは、やっぱり見てもらわないことには始まらないので、多くの方に作品を届けられるような1年にしたいです」と意気込みを語った。