舞台は近未来、マシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」来日公演が本日開幕
「マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』」が、本日4月10日に東京・東急シアターオーブで開幕した。 【動画】2024年4月上演決定「マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』」(他14件) 本作は、ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を原作に、マシュー・ボーンが演出・振付を手がける作品。同作は2019年に、マシュー・ボーン率いるニュー・アドベンチャーズによりイギリスで初演された。昨年夏からはイギリス国内でのツアー、アメリカ・フランスツアーが行われ、このたび来日公演が開催される。 作中では、舞台を14世紀のイタリアから、近未来の反抗的な若者たちの矯正施設ヴェローナ・インスティテュートに置き換えて物語が展開する。 上演時間は約1時間55分で、公演は4月21日まで。なお本公演ではカーテンコールの一部が撮影可能となるほか、一部公演の終演後にはキャストによるお見送りイベントを開催。またアフタートークゲストとして、4月12日14:00開演回に大貫勇輔、19日14:00開演回に上野水香が出演する。 ■ 「マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』」 2024年4月10日(水)~21日(日) 東京都 東急シアターオーブ 原作:ウィリアム・シェイクスピア 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ 演出・振付:マシュー・ボーン 出演:ニュー・アドベンチャーズ