Ado隊長率いる治安部隊とともにゾンビの襲来に立ち向かう『ストリート・ゾンビ』（画像提供：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）

テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（以下、ＵＳＪ）」（大阪市此花区）にて、９月６日から開催される夜限定のハロウィーンイベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』。その人気コンテンツで、毎晩パーク内のストリートに多様なゾンビが大量出没する『ストリート・ゾンビ』だが、今年は来園者が「Ａｄｏ隊長」率いる治安部隊とともにゾンビの襲来に立ち向かえることが発表された。 【写真】「ハミクマ」と「ハミクマソウル」が踊り狂う新たなステージショーも ２０２３年に内容が一新され、新たに歌い手・Ａｄｏとのコラボレーション楽曲『唱（しょう）』がテーマソングとなった同イベント。さらに楽曲に合わせてゾンビたちとのダンス体験を楽しめる『ゾンビ・デ・ダンス』がバズり、ＴｉｋＴｏｋ上での関連動画の総再生回数は１億回再生を突破（２０２３年１０月当時）。ＳＮＳを中心にブームが巻き起こり、一躍社会現象となった。 そして、毎年イベント期間中に人気を集めているのが、チェーンソーを手に獲物を狙う囚人ゾンビやヴァンパイア、白一色のゴシックゾンビなど、多種多様なゾンビがパーク内を徘徊する『ストリート・ゾンビ』。今年は歌い手・Ａｄｏが「歌で呪いを解くことができる力」を持つ「Ａｄｏ隊長（ブルーローズ隊長）」として、治安部隊「ブルーローズ隊」を率いてゾンビの襲来に立ち向かうことに。夜の訪れとともに鳴り響く警報を合図に、来園者たちは治安部隊ともにゾンビの群れに挑むことができるという。 また、楽曲『唱』とともにストリート上で繰り広げられるダンス『ゾンビ・デ・ダンス』も、昨年に引き続き再び登場。ゾンビと来園者が入り交じる一体感を楽しめるほか、今年は新たなステージショー『ハミクマ・シャウト・イット・アウト・パーティ』が開催される。こちらは、オリジナルキャラクター「ハミクマ」と「ハミクマソウル」が踊り狂うダンスパーティーに参加できるという（パーク内「グラマシーパーク」にて開催、時間は日によって異なる）。 そして、ショー『ハミクマ・シャウト・イット・アウト・パーティ』は、間近で鑑賞できる特別鑑賞エリア入場券が販売される。料金は１９００円～（入場日によって価格が異なる）で、イベントに先駆けて７月８日・１２時より公式サイトにて販売開始される。 『ハロウィーン・ホラー・ナイト』は９月６日から１１月４日まで。また、子どもたちも楽しめる昼のハロウィーンイベント『ハハハ！ハロウィーン・パーティ』は９月５日から開催される。