阪神・島田が200万円増3200万円でサイン「控えが多い中、打撃を評価してもらった」 植田は300万円増2100万円
阪神・島田海吏外野手(28)が27日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの年俸3200万円でサインした。 【写真】9月10日のDeNA戦で途中出場、2安打を放った阪神・島田海吏 「今年は、控えの出場が多かった中でバッティングを評価していただきました。(球団から)『控えのなかではいい仕事をしてくれた』と言ってくださったのはうれしかった」 プロ7年目の今季は62試合の出場で打率・275(80打数22安打)。途中出場が大半を占める中、出塁率・363をマークも「打たないと外野のレギュラーはキツいと思う。とにかく打てるように、というところはこのオフは重点的にやろうと思っている」と意気込んだ。 プロ10年目のシーズンを過ごした植田海内野手(28)は300万円アップの年俸2100万円でサイン。代走の切り札として起用されるも4盗塁に終わり、「全体的にもうちょっと盗塁をみせれたという場面はあったんですけど、去年に比べたら守備でも出る機会が多かったので。そういう部分は良かった」と振り返った。(金額はいずれも推定)