氷見復興へにぎわい創出を後押し 24日から飲食イベント
氷見市中心街地の飲食店を楽しんでもらう「氷見夜のまちなかグル巡り」の本年度第1回目が24日に行われる。氷見商工会議所が消費拡大を目指して毎年開催。今年は能登半島地震からの復興に向けたにぎわい創出を後押ししようと例年3回のところ、初開催の5月を含め、7月26日、9月27日、11月29日の計4回行う。 600円券5枚と900円券1枚がセットになったチケット(3千円)を参加店などで購入し、マップを手に店を回ると当日限定メニューなどが味わえる。使い切れなかった券は翌週の木曜まで利用できる。 24店舗が参加する初回はJR氷見線応援委員会と連携し、氷見線で訪れた人は氷見駅内の市観光協会事務局で乗車切符を見せると、チケット1枚(600円分)がもらえる。 担当者は「多くの人に氷見の魅力を体感してファンになってもらい、復興に向けた機運を高めていきたい」と話す。