立民野田代表と連合芳野会長が神奈川県内入り
tvkニュース(テレビ神奈川)
衆院選の投開票まで残り3日となった24日、立憲民主党の野田佳彦代表と連合の芳野友子会長が神奈川県内入りし、政権交代の必要性を訴えました。 芳野会長 「いまの政治を変えなければいけない。 ついこの前まではチャレンジでした。 しかしいまチャンスが巡ってきています。 チャレンジからチャンスなんです。 わたしたち一人ひとりに政治を変える力があるんです」 連合の芳野会長は今回の衆院選で初めて県内に入り、川崎市と横浜市で演説を行いました。 その中で芳野会長は、ことしの春闘で33年ぶりの高水準となる賃上げを獲得しながら実質賃金が上がらないのは政治の責任などと指摘し、支援する政党の候補者への投票を呼びかけました。 一方、派閥の裏金問題で非公認とされた候補が代表を務める支部に自民党が活動費2000万円を支給していたと報道されたことについて、立憲民主党の野田代表は痛烈に批判しました。 野田代表 「皆さんの税金を使って2000万円公認しない人たちにお金を振り込む。 これは全くもって論外じゃありませんか。 言語道断じゃありませんか。 このような自民党の古い政治に鉄ついを下さなければいけないとわたしは思っています」
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