ブースでお手伝いをする「にゃんだらけ」のマスコット“びじゅたん”

　猫好きさんの祭典「にゃんだらけ17」（スポニチ後援）が28日、東京・浅草の都立産業貿易センター台東館で開幕した。 　猫人気もあり、今回の開催会場はこれまでの約1・5倍に拡張し、出展者数も約300とパワーアップ。猫グッズや猫用品、アパレル、スイーツなどを求めて来場者の長蛇の列ができる中、11時の開場後に場内は早くも大盛況となった。会場内では愛猫の写真が貼れる「にゃんピクボード」や猫スイーツが楽しめる「猫すい～つ横丁＆にゃんカフェ」、2024にゃんだらけ限定御朱印を授与する「にゃんだらけ神社」、保護猫写真展をはじめ、日本最大級の10メートルの猫だけのカプセルトイコーナーも登場。 　今回で17回目のイベントを主催したにゃんだらけ実行委員会の大島暁美代表は「長年、浅草の台東館をメイン会場として開催したこともあり、浅草の名店さんにもご協力いただき、浅草猫セレクションコーナーを出展しました。あす（29日）が最終日となりますが、多彩なプログラムも用意していますので、是非とも多くの猫好きさんにご来場いただければ有難いです」と話した。 　同イベントは、あす29日も11時から開催し、14時から猫好きとしても知られる声優の井澤詩織が来場し、トークショーを行うほか、じゃんけん大会（16時）などのイベントも用意している。当日券（13時から来場可）の販売も会場で行う。