なにわ男子・大西流星、好きな人が恋してても「試練として挑む」夏デートは花火派
なにわ男子の大西流星が8月15日、東京・富士見中学校高等学校で行われた映画「恋を知らない僕たちは」の夏休み課外授業サプライズイベントに登場。自身の恋愛観を語る場面があった。 【写真】イベントに参加した女子高生に手を振る莉子 ■高校に朝食制度「パンケーキが出ることも」 大西の姿を見た女子中高生からは大きな歓声が。登場する時は緊張したかと聞かれると「一気に緊張しましたね」と吐露し、「皆さんの歓声で一気に安心して出ることができました。自信つきますね。ありがたいです」と胸をなで下ろした。 イベントの内容にちなみ、自身の学生時代の思い出について話す場面も。通っていた大阪の高校では朝食が出る制度があったそうで、「友だちと『食べに行こう』と言って、いつもより30分早い電車に乗って食べにいったりした」と回顧し、「パンケーキが出ることもあるし、ドリンクが選べたりも。めっちゃいい学校でした」と声を弾ませた。 この日共に登壇した共演の窪塚愛流は、大西と同じ高校に通っていたという。窪塚は「高校にコンビニがあったんです。アイスを買って、グラウンドで食べていたら、たまに流星くんをちらっと見かけることがありましたね。『あ、大西さんだ』って」と振り返った。これに大西は「チラ見されてたんだ(笑)」と笑みをこぼした。 ■デートで花火見たら「きゅんきゅんするんやろうな」 また、イベントでは、恋にまつわる2択質問に答える企画を実施。「理想の夏デートは花火or海」という質問に対し、大西は「花火」と答えた。 撮影中、現場の近くで花火大会が行われていたようで、現場からも花火が見えたそう。「一気に心が温まったというか。デートで見たらきゅんきゅんするんやろうなと思って。照らされるような感じもいいですよね」と目を輝かせた。 続けて「好きな人に好きな人がいたら告白するか」という問いには「告白する」と明かし、「しっかり自分に区切りをつけないと。それに、振り向かせるために頑張っている姿って輝いて見える。自分磨きができるって思うから、試練として挑むと思います」と語った。 イベントには、HiHi Jetsの猪狩蒼弥、齊藤なぎさ、莉子、志田彩良も登壇した。 同作は、水野美波氏による同名少女コミックを原作に映画化。悩み、時にはぶつかり合いながらも、それぞれの恋に向き合う6人の高校生たちを描いた。 ◆取材・文=大野代樹