香川県が県内全域に「インフルエンザ流行警報」を発令 こまめな手洗いやワクチン接種を呼び掛け【香川】
インフルエンザが香川県でも猛威を振るっています。香川県はインフルエンザの患者数が増えているとしてインフルエンザ流行警報を発令しました。 香川県によりますと2024年12月29日までの1週間に県内47の定点医療機関の1カ所当たりの患者数が52.45人と警報の発令基準となる30人を超えました。このため、県は1月9日、県内全域にインフルエンザ流行警報を発令しました。1定点医療機関あたりの患者数が50人を超えたのは2018年以来7年ぶりとなっています。 県はこまめな手洗いや人込みや繁華街などへの外出を控えることなどを呼びかけています。 また、重症化を抑える効果があるとしてワクチンの接種を呼びかけています。
岡山放送