センバツへ創志学園ナインが必勝祈願 岡山・春日神社、監督や選手ら44人
第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)に出場する創志学園ナインが26日、岡山市の春日神社で必勝を祈願した。 門馬敬治監督やユニホーム姿の選手ら計44人が参拝。拝殿で祈とうを受け、豊島虎児主将(2年)らが玉串をささげた。宮司からお守りを贈られた選手たちは「必勝」と記された巨大な絵馬(縦約90センチ、横約180センチ)に一人一人の名前をしたためた。 門馬監督は「戦いに挑むに当たって身が引き締まる思い。これから臨むんだという気持ちを新たにした」と述べ、豊島主将は「甲子園の舞台でも(チームが掲げる)『アグレッシブ・ベースボール』で戦いたい」と意気込みを語った。 創志学園は7年ぶり4度目のセンバツ出場。東海大相模(神奈川)を日本一に4度導いた門馬監督が就任してから初の全国舞台となる。組み合わせ抽選会は3月8日に行われる。